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開業皮膚科医の気まぐれブログ
「馬の世界史」
馬の世界史
(本村凌二)を読みました。  馬は、人間の社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。人が馬を乗りこなさなかった、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。馬から歴史を捉え直す。  と出版社。競馬ファンの著者が、サラブレッド誕生に至るまでを振り返る感じで記載。Kindleで購入。記録を残さなかった中央アジアの遊牧騎馬民族の活動を考慮した、欧米視点と違った世界史。デジタル記録が飛んだとき、今の時代は暗黒の無かった事にされるかも。

 暖冬である。時々「平年並み」になると体に響く今日このごろ。
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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

「二律背反」
antinomy
(本城雅人)を読みました。  「おれにとってはおまえが正義だ」 13年前に球界を追放された先輩が不審死を遂げた。 なぜ今になってこの世を去らねばならなかったのか――
 20年ぶりのリーグ優勝を目前にするプロ野球・横濱セイバーズ。その快進撃の立役者である投手コーチ二見里志は、抑えの新田隆之介らの疲労管理に頭を悩ませ、リリーフ陣を酷使したがる辻原監督と衝突が絶えない。そんな里志のもとに、突然の訃報が届く。里志の現役時代の恩人であり、ある“罪”の発覚以来、球界を追放されていた盟友・壇野晋が亡くなったという。当初、自殺と思われていた事件は殺人と発表され……。
 独自のコーチ哲学を貫くプロ野球の投手コーチ二見が球界の闇、盟友の無念に迫るミステリー  と出版社。
 プロ野球見てた世代で、なんとなくわかって面白い。サクッと気軽に読めた。

 あっという間に二月になった。わかっちゃいるけど早い。いつもは詐欺のような雪予報も結構当たって、そこそこ降った。当地ではあまり被害もないようだから良かった。都心では慣れない雪でギャグの様な光景がネットで流れてた。

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「鵼の碑」
Nue_ishibumi
(京極夏彦)を読みました。
 殺人の記憶を持つ娘に惑わされる作家。消えた三つの他殺体を追う刑事。妖光に翻弄される学僧。失踪者を追い求める探偵。死者の声を聞くために訪れた女。そして見え隠れする公安の影。
 発掘された古文書の鑑定に駆り出された古書肆は、縺れ合いキメラの如き様相を示す「化け物の幽霊」を祓えるか。  と出版社。  やあー重かった。レンガサイズの厚さ。年末年始、前後編に分けてようやく読み終わらせる。前の話もこんな流れで最後に集結?各お話について行けず、「京極堂解決編」でも「?」て記述が。長いけど、一気に読まねばならんのだ。

 年初から衝撃的な出来事があり、正月気分もなくもうすぐ2月。暖冬だが、たまの寒気が身にしみる。

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'23年終業
 本日より年末年始の休診です。昨日が定休日なので、実質既に休診ですが。先週末は「流行り病」から臨時休診にしてしまい、大変ご迷惑お掛けし、お詫び申し上げます。軽症ですが、諸般の事情に鑑みた処置とご理解いただければと思います。健康問題の臨時休診は多分初めて。

 さて、一年を振り返る時節となりました。1月早々当院にもシン・コロナ襲来。水際で打ち返す。高崎芸術劇場でクラシック体験。2月は外壁塗装アゲイン。短期で仕上げてもらい良かった。3月、先月末納車の電気自動車で遊んでみる。満タン260から290kmなので、走行距離残が二桁になると小心者はドキドキ。まだ急速充電アダプターがなく、ほぼイエデンのみの状態。渋滞でどんどん減る という訳では無いが、遠方でどこで充電できるかわからないのは不安だ。4月早々連合いが怪我して、一人でお稽古に通う。5月は爽やかな五月晴れで春を楽しむ、なんて陽気だはなく、近年珍しくない激変の天気だったか。6月には真夏日に猛暑日まで。室屋が「大空にニコニコマーク」なるイベント。飛行機大好きだけどエンジン爆音!7月梅雨明けって時に強風でシェード破損。納品まで廉価品で凌ぐ。7月31日雹でクルマにディンプル沢山。ちょっと悲しい。8月夏休み中お稽古の発表会。場馴れして、年の功で過ごしてしまった。静岡の東海道広重美術館は穴場だった。9月富岡製糸場と絹産業遺産群の見学。連休だと心が癒やされる。10月は先月行かなかった高山社跡を補講。11月、お稽古の祭りに参加し一クラス上に挑戦。学会ついでに芸術鑑賞。BS日テレの「ぶら美」が無くなって寂しい。12月「無事、これ名馬」のつもりだったが、最後の最後に「流行り病」!まだ、精進が足りない。
 休診中、リフレッシュ&リスタート。来年も、よろしくお願い致します。皆様、良い年を。

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「マリスアングル」
malice_angle
(誉田哲也)を読みました。  十回書いて駄目なら百回、百回書いて駄目なら千回。そんだけ繰り返してりゃ、嘘だっていつかは真実になるんだ 「真実なんてものに、なんの価値があるんだよ」 と帯に踊る。

塞がれた窓、防音壁、追加錠…監禁目的の改築が施された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、現場は証拠が隠滅されていて糸口はない。犯人はなんの目的で死体を放置したのか?玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がってきてー誉田ワールド、もう一人の重要人物・魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10作!  と出版社。姫川視点と、魚住視点で進むお話。滞りない流れで読みやすい。もっとヒリヒリが欲しい。面白い。

 来ないかと思った冬になるが、彼岸までのはずの「暑さ、寒さ」がまだある。気象も異常なら内外政治も異常で、絶望である。せめて、来年こそは「真っ当な」世界を見たいものだ。

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